宗教法人應昌寺

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應昌寺の歴史

  • 應昌寺外観

    應昌寺(おうしょうじ)は西暦975年、日本の元号では天延3年に天台宗の僧、慈恵大師良源によって開山された。元は現在より西方の河川付近に建立された寺院だが、度重なる河川の氾濫により現在の位置に建て直された。
    境内には2代目の住職が眠る墓石もあり、長い歴史を紡いでおります。

  • 慈恵大師良源(じえいだいしりょうげん)

    一般には通称の元三大師(がんざんだいし)の名で知られる。第18代天台座主(天台宗の最高の位)であり、比叡山延暦寺の中興の祖として知られる。
    「厄除け大師」と称されており、現代でも独特の信仰を集めている。

  • 一隅を照らす此れ則ち国宝なり

    国宝とは何か、宝とは道心であり、道心のある人を名づけて国宝とする。
    つまり金銀財宝は国宝にあらず、一人ひとり道徳のある人が自分の行いを全うし一隅を照らす。そして皆がそれを行えば、全ての人、そして国が良くなる。つまり国宝である。
    それが天台宗の教えであり、日本の天台宗の開祖である安時代の僧、最澄のお言葉です。

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